リモートワークはパソコンを使用する作業が多いため、どうしても目に負担がかかります。
パソコンでの作業量が多い人は、目の疲れから肩こり・頭痛を引き起こす人もいるでしょう。
今回は、リモートワークの疲れ目に効くお勧めアイテムを、現役リモートワーカーが紹介します!
リモートワークで目が疲れる理由
リモートワークで眼精疲労が発生する理由には、以下が挙げられます。
- パソコン画面から受ける光の刺激
- 照明のちらつきによる刺激
- 長時間同じディスプレイを凝視することよって起こる眼球疲労
- 作業中の瞬きの減少から起こるドライアイ
- ストレスによる自律神経への影響
リモートワーク環境は目を疲れやすくする要素がたくさんあります。
目を酷使すると、視力の低下にもつながるため、普段から疲れ目対策を意識することが大切です。
疲れ目対策グッズ6選
リモートワークの作業スペースに疲れ目対策グッズを常備しておくと、目の疲れを溜め込む前に対処できます。
いろいろな疲れ目対策グッズをチェックして、自分に合ったアイテムを見つけましょう!
【アイマスク】You&Me 目元くつろぐ ホット&クール兼用アイマスク
疲れ目対策としてさまざまなアイマスクが販売され、種類も形状も豊富になりました。
You&Me 目元くつろぐ アイマスクセットは、ホットマスクとクールマスクがセットになっています。
温冷ケアでリラクゼーション効果も得られるため、心身ともにリフレッシュしてオンオフをしっかり切り替えたい人にお勧めです。
USB給電式なので、パソコン作業の合間に使用できます。
また温度設定とタイマー機能がついており、心地よい温度にセットして休憩時間に合わせてタイマーをセットすれば、時間を気にせずリラックス可能です。
値段も手頃で、マスクカバーを洗濯すれば何度でも清潔に使えるのもうれしいですね!
疲れ目を解消してリラックスしたい人は試してみてください。
【メガネ】Tanlys ブルーライトブロックメガネ
パソコンやスマートフォンを長時間使用するリモートワーカーには、ブルーライトブロック眼鏡の使用をお勧めします。
ブルーライトブロックメガネは、作業中の目の負担を軽減し、疲れ目予防に効果的です。
Tanlysのブルーライトブロックメガネは、従来品にはない軽量性かつスタイリッシュなユニセックスデザインで人気を博しています。
ネットでは度なしのブルーライトブロックメガネが多く販売されていますが、普段から度入りのメガネをしている人はメガネに直接取り付けるタイプもあります。
【第2類医薬品目薬】ロートデジアイ
疲れ目だけでなく、ドライアイも気になる人には目薬の使用がお勧めです。
ロートデジアイはブルーライトダメージによる眼疲労を改善するために作られた、第2類医薬品の目薬です。
目薬をこまめに使用することで、ドライアイを防ぐことにも繋がり、疲れ目が予防できます。
値段も手頃で、どこへでも持ち運びできるグッズですので、1つ購入しておくと便利です!
【目に優しいサプリ】DHC ブルーベリーエキス
身体の内側から疲れ目解消を狙うなら、サプリメントの摂取もお勧めです。
特に、目を駆使した時には、ブルーベリーの摂取が効果的といわれています。
DHCのブルーベリーエキスはパソコン使用やデスクワークが多い人向けのサポートサプリです。
ブルーベリーエキスに加え、ルテインを含むマリーゴールド・カロテノイドやビタミンB類も配合されており、眼のシバシバ感の改善を目的としています。
効果を実感するには、毎日継続して飲み続けることが大切です。
身体の内側からのケアは目だけでなく、全身に効果が期待できるのもメリットといえるでしょう。
【目に優しいデスクライト】Amyneo デスクライト LED
照明のちらつきも疲れ目の原因。リモートワークに適したデスクライトを使用することが、疲れ目の予防につながります。
普段から疲れ目を感じている人は、リモートワークに合った作業環境を実現するために、照明を見直してみてはいかがでしょうか。
Amyneoのデスクライトは7段階の明るさ調整と5種類の色温度、計35段階で調節でき、好みの照明色で作業できます。
またLEDを使用しているため照明のちらつきがなく、高い節電効果と電灯寿命の長さ(通常の8倍!)でコストパフォーマンスも抜群です。
自然光と見分けがつかないほど自然な色合いの光が目に優しい、と注目されています。
【エステ】パナソニック 目元エステ
予算に余裕のある人は、目元エステ機器もお勧めです。
アイマスクと比べると少し値段が高くなりますが、スチーム機能やアロマの香り・音楽機能が付属しているものが多く、リラクゼーション効果が高いといえるでしょう。
パナソニックの目元エステは3つのコースから1つ選ぶだけ、自宅で簡単に目元ケアができます。
ホットスチームとアロマの香りを同時に楽しめるので、女性に人気の目元ケアグッズです。
サロンでケアを受けるようなリラックス状態でじっくりと、目の疲れを集中的に解消します。
疲れ目対策に効く生活習慣
疲れ目対策グッズの活用と並行し、日々の生活習慣の中でも「目の負担軽減」を意識することが大切です。
デスクワークやパソコン作業を長時間おこなうリモートワーカーは、以下を意識してみましょう。
適度に休憩して目をリフレッシュ!
長時間、目を酷使し続けると、疲れ目を悪化させます。
どうしても長時間の作業が避けられない人は、適度に休憩を挟んで目のリフレッシュを心掛けましょう。
パソコン作業はずっと同じ場所を凝視するので、目の筋肉が硬直し、目のストレスにつながります。
休憩中は眼球を上下に動かしたり、瞬きを意識的に行ったりすることが大切です。
また、休憩中は緑や遠くの景色を見るなど、「目」からリラックスできる方法を探してみましょう。
パソコンや携帯の液晶画面からしばらく目を遠ざける努力をすることも、疲れ目予防の第一歩です。
週末はデジタルデトックスに挑戦してみては?
パソコン・携帯の液晶は目に優しいモードに
パソコンや携帯は、目に優しいモード設定が可能です(設定方法は機種によって異なります)。
目が疲れやすい人は、パソコンの画面設定を見直してみましょう。
たとえばWindowsの場合、夜間モードを使用するとブルーライトの刺激を抑制できます。
色温度の細かな調整も可能なので、作業に支障のない明るさで夜間モードを使用してみましょう。
MacでもNightShiftモードを選ぶことでブルーライトの調節ができます。
パソコンの画面設定を変更するだけでも、目に与える刺激が変わるので、ぜひ試してみてください!
液晶と部屋の照明の明度を揃えると◯
まとめ
リモートワーク環境は、疲れ目を溜め込みやすい環境です。対策グッズを使用したり、生活習慣を工夫したりして、疲れ目を予防しましょう。
疲れ目対策グッズは種類が豊富で、手頃な価格で購入できるものも多いので、自分に合ったグッズを探してみてください。
あまりにも疲れ目の症状が酷い場合は、自分で解決しようとせず、眼科医に相談することも大切です。