あってよかったリモートワークグッズ|現役リモートワーカーが紹介!

リモートワークをする上での悩みはいろいろあります。

自宅で仕事をしている場合は、生活音に気が散ってしまったり集中できなかったりすることもあるでしょう。

また長時間座りっぱなしの作業は心身ともに疲れてしまいます。

今回はそんな悩みを和らげてくれる、あってよかったリモートワークグッズを一挙に紹介!

リモートワーク環境を今よりずっと便利、かつ快適にしませんか?

効率よく仕事をするためのグッズ

仕事の効率化をはかるためには、普段使用しているツールの見直しが大切です。

何気なく使っているグッズを自分にフィットするものに変えるだけでも、体が楽になりますよ。

マウス

マウスを長時間使用すると、大きさや形状によっては手首が疲れやすくなります。

酷いと腱鞘炎になってしまうこともあるので侮れません。

自分の手の大きさに合うもの、滑りがよくて手の負担にならないものをしっかり選ぶことが大切です。

特に薄型のマウスだと手首が浮きづらいので負担も少ないでしょう。

とはいえ、まだ使えるマウスを買い替えるのはもったいない! という人は手首クッションの活用もおすすめです。

こちらはマウスパッドと一体型になっているリストレストです。

浮き上がる手首をクッションがサポートしてくれるので疲れにくくなります。

また手首に巻くだけでいいゴムタイプのものもあります。

これだと置き場所を気にすることなくサッと装着してサッと使えます。限られたスペースで仕事をするリモートワーカーの強い味方ですね!

かわいいものが好きな人はこんなのもいかがでしょうか。

つぶらな瞳に見つめられたら……。

手首のサポートとともに癒し効果で疲労が吹っ飛んでしまいそうですね!

キーボード

タイピングの仕事が多い人は長時間キーボードを打つことで指・手・腕などが疲れやすくなります。

そんなときはキーボードの角度打ち心地にこだわると、疲れ方が劇的に変わるでしょう。

ノートパソコンに慣れている人は薄型でキーストロークはそんなに深くない方がいい! という人もいます。

反対に、しっかり打ち込まないと押した気にならない! という人もいるでしょう。

キーストロークは人によって好みが分かれるので、打ち心地は妥協せずに慎重に選ぶのがベストです!

深さを調整できるタイプもあるので、迷ったらそちらを購入してみてはいかがでしょうか。

またキーボードの形状自体が「疲れづらく設計されている」ものもあります。

独特な形なので慣れるまで時間がかかる方もいますが、自然に手を添えたときの形状で作られているので打ち込みがとても楽になります。

長時間使用することが多い人にはおすすめです!

キーボードを変えたくない場合は、マウスと同様にサポートグッズを使用してみましょう。

キーボードの高さと同等のパームレストを使用することで手首とデスクの隙間を埋めてくれます。

腱鞘炎のリスクも減り、長時間の作業もこなしやすくなりますよ。

VOICE

編集部員もパームレスト愛用中。購入前に箱や辞書などでサイズ感を確かめてみるといいですよ!

ノートパソコンスタンド

ノートパソコンを愛用しているなら、スタンドの利用も検討してみてください。

パソコン作業は目線が下がりやすく、首〜肩にかけて凝り固まってしまう人が多くいます。肩凝りが眼精疲労につながり、作業効率が落ちるのは避けたいところ。

そこでノートパソコンスタンドの出番です!

パソコンの高さを上げることで目線も上がり、姿勢が良くなるので疲れづらくなります。

またキーボードの角度も変わるので同時に手首のサポートもしてくれますよ。

リモートワーク空間を快適に演出

自宅と会社では環境も違うので、作業に集中できないこともあります。

仕事モードに切り替えるために、自宅を快適な仕事空間に変えてみましょう。

ワイヤレススピーカー・イヤホン

自宅でのリモートワークで気になるのが生活音

ならば仕事専用のBGMをかけて仕事モードに切り替えてみてはいかがでしょうか。

ワイヤレススピーカーがあれば、PCだけでなくスマートフォンの音楽も手軽に聴くことができます。

自宅以外でリモートワークをする場合はワイヤレスイヤホンがあるといいですね!

ワイヤレススピーカーはBluetoothが届く範囲であれば置く場所を選びません。

BGMには自分の好きな曲を詰め込んで、同時にストレスも解消してしまいましょう!

リモートワークに際して音環境にこだわる方は多いようです。ONKYOのコンポで良い音に埋もれながら仕事している方も……。

アロマディフューザー

リモートワーク空間には香りも大切!

仕事モードに切り替える際は、アロマを取り入れてみてはいかがでしょうか。

アロマディフューザーがあれば部屋を癒しのアロマの香りで満たしてくれます。

リモートワーク中は、集中力を高めてくれる柑橘系や頭をスッキリさせてくれるペパーミントなどがおすすめです。

空間に香りをプラスすることで癒しと集中力を手に入れましょう。

アロマとリモートワークの意外な関係は以下の記事でご紹介しています。

健康第一!身体に優しいグッズ

リモートワークの悩みとしてよく挙げられるのが肩凝り・腰痛です。

長時間座りっぱなしは腰に大きな負担がかかります。またパソコン作業によって肩まわりの筋肉が縮こまってしまいます。

そんな身体の疲れを解消してくれる便利グッズもあるんです!

ツボ押しクッション

かわいい見た目ですが、これは背中のツボを押してくれる優れもののクッションです。

中にツボ押しのボールが入っているので、寄りかかるだけでぐりぐりツボを押してくれます。

普段使用している椅子に引っかけるだけで使えるのでお手軽。誰かに押してもらう必要はありません。

また、座りっぱなしで凝り固まったお尻は血行不良の原因となり、腰痛やその他の疲労にも繋がりやすくなります。

そんなお尻を座るだけでほぐしてくれるクッションがあります。

普段の椅子に座布団がわりに置くだけ。座るだけなので簡単に使えます。

お尻を自分で動かすことで刺激される部分が変わり、広範囲でほぐすことができますよ。

骨盤矯正チェア

長時間座りっぱなしだと疲れてしまい、背もたれにグーっと寄りかかることもあるでしょう。

ずっと背もたれに寄りかかる姿勢だと骨盤が後傾しやすくなります。骨盤が後傾すると腰への負担が倍増してしまい、腰痛の原因になります。

その結果、猫背になりやすく、お腹がポッコリ出てしまうのです。

姿勢が悪くなることでさまざまな部位に影響が出ることが分かります。

座る姿勢は立っているときよりも崩れやすいため、日頃から意識して正しく座ることが大切です。

とはいえ、仕事しながら座り姿勢を気にするのも難しい……。

そんなときにおすすめなのが骨盤矯正チェアです。

普段使用している椅子に置き、その上に座るだけで美姿勢をキープしてくれます。

また骨盤の後傾を改善してくれるので腰の負担が大幅に軽減し、お腹まわりもスッキリしますよ!

ホッと一息つきたいときのアイテム

仕事ばかりでは息が詰まってしまいます。

1日のどこかで自分へのご褒美の時間を作り、リフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

ホットアイマスク

リモートワークはパソコンでの作業が多いので四六時中モニターとにらめっこ。そのため、目は想像以上に疲れています!

こんなときには目元を温めるととても気持ちよく、疲労回復にも繋がります。

使い捨てのホットアイマスクやマッサージ機能のついたアイマッサージャーなどがおすすめです。

マッサージ中は寝てしまうほど気持ち良く、人によってはアラームをかけておくべきかも……。

忙しさに追われているときにこそ、少し立ち止まり、目元のケアをしてみてください。

スッキリした後の仕事は、更に捗ること間違いなしです。

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REMO-zineライターがアイマッサージャーを実際に購入した使用レビューを以下の記事でご紹介中です!

ハンドマッサージャー

マウスやキーボードで疲れた手を癒すグッズとしておすすめなのが、ハンドマッサージャーです。

リモートワークは想像以上に手を酷使しているので、日々の疲れをほぐしてケアするのも大切。

ハンドマッサージャーなら、手のひらから指先全体を揉みほぐしてくれます。

ほぐされた手とまだマッサージしていない手を比べてみると、指の細さが違うことも……。

自分では気付くかないうちに浮腫んでパンパンになっていることもあるので、毎日の習慣にするのがおすすめです。

また血流も良くなり、手がじんわり温かくなります。

冬場に手が冷たくて思うように動かない……なんてときにもピッタリですね!

CHECK

マッサージ屋さんに行くとお金も時間もかかるもの。「ホッと一息」を求めるならこうしたグッズが強い味方になりますよ!

せっかくならリモートワークを楽しもう

コーヒーとMacBookAir
https://pixabay.com/images/id-1367299/

なくても仕事はできるけれど、あると便利で快適なもの。

リモートワークにあってよかったグッズたちにはそんな共通点がありました。

特に身体の不調は予防&ケアするだけでも全然違います。

肩凝りや腰痛は日々の忙しさで気付きにくいものの、ある日突然痛みが出ることもあるので「まだ大丈夫!」は禁物です。

世の中にはまだまだ便利なものがたくさんあります。自分だけのお助けグッズを探してみてはいかがでしょうか。

こうして職場を自分自身で働きやすいようにカスタマイズできるのも、リモートワークの醍醐味ですね。

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REMO-zineライター

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